2004年度予算組替え案の概要


一般会計(歳出) 単位千円
組み替えの内容 款増減合計 増減
1議会費      
  議員報酬の10%削減   -39,599
2総務費      
  同和対策事業削除   -5,899
  【拡充】平和事業を拡充。16年度は広島の原爆慰霊祭へ中学生の代表(2年で全校代表を参加させる)の参加費用および平和写真、パネル展示イベント助成   1,398
  伊豆高原あだち荘を存続させる   47,657
  伊豆高原あだち荘を存続させる   53,431
3民生費   922,869  
  【新規】@緊急生活支援貸付制度創設(生活維持費・入学支度金で国の貸付制度を受けられない人に貸し付ける)A国の離職者支援資金貸付事業で、区が保証人となる債務保証制度をつくる。離職者支援資金貸付事業の利子補給(3%)を行う   75,000
  【拡充】都の介護保険利用料軽減策を活用し、事業者負担分を区が負担することによって、生活困窮者の負担軽減を徹底、促進させる。   3,900
  【拡充】生業資金の貸付対象を非課税者以下に限定せず拡大し、貸付限度額を拡大する。   60,330
  【新規】介護度4・5の区民に対し、月額1万円の高齢者激励見舞金を支給する。   528,000
  【拡充】紙おむつの支給。所得制限を撤廃し、介護度3−5の希望する高齢者全員に支給する。   84,499
  【拡充】高齢者住宅改修。江戸川区同様に、介護保険外の住宅改修は上限なしとし、介護保険品目である手すり、段差解消等自由に使えるものとする。   46,800
  【拡充】特養ホーム運営助成を、2003年度水準で維持する。(H17年度で終了)   41,340
  【新規】高齢者入浴事業。いつでも自由に入れる無料入浴回数を5回増やす。   80,000
  【新規】保育園を増設により待機児の解消 未利用地等を活用して保育園を増設するための調査費計上   3,000
4産業経済費   -88,500  
  【新規】高齢者サポート商店街支援事業の創設。ライフエリア充実構想に基づき、高齢者が買い物をはじめ日常的に生活のよりどころとなる事業を拡充する商店街に補助し、高齢者支援と商店街の活性化を図る。1商店街モデル事業   11,500
  あだち新産業振興センター北棟建設費を年度内先送りする   -100,000
5環境衛生費   233,779  
  【拡充】生活習慣病予防健診・過去の健診で、糖尿病、高血圧症、高脂血症で要医療とされた区民を受診から排除せず、全員に個別通知をする。   223,567
  全員に個別通知をする封入・封緘委託、郵送料、   10,212
6土木費   -31,200  
  隅切り購入予算を一部先送りする   -10,000
  北千住西口荷捌き場管理委託料を全額削除する   -1,000
  一般区営住宅改良整備資金積み立て基金を減額する   -70,000
  【拡充】住宅改良助成事業を拡充し、@リフォーム費用の上限を44万円とする。A地元業者を使ったときは、自己資金で戸建て、マンションのリフォームも助成対象とする。簡易耐震診断と補強工事を行う場合も補助する。   85,800
  西新井公園用地購入を先送りする   -36,000
7教育費   535,558  
  【拡充】育英資金の貸付枠を増やす。大学・専門学校30名⇒50名    高校生40名⇒70名 年度途中からも借りられるようにする。   21,600
  がんばる学校推奨制度経費削除   -30,000
  【新規】少人数学級の実施。当面35人学級を10月から準備するために講師を採用する。   34,000
  東綾瀬アイススケート場を再開する。   35,447
  【新規】小中学校の普通教室に5カ年計画でクーラーを設置する。当面小学校から実施する。   405,000
  【拡充】青少年文化活動支援事業を拡充。太鼓、ロックバンド、ピアノなど大きな音がでる音楽練習ができる場所を計画的に増やす。小学校音楽室を改修して防音装置を設置。16年度は1箇所   8,000
  中学2年生で実施している塩原自然教室を従来どおり実施する。   37,901
  塩原林間学園を存続させ、中学2年生の自然教室として使用するほか、区民利用として開放する   55,472
  「生きがい奨励金」の支給を5000円に戻す   79,000
  中高生も参加する青少年の居場所づくり計画策定会議運営費   600
  障害者の自立と仲間づくりの施策である「あだち日曜教室」を昨年同様12回開催する   1,063
  株式会社コニュニティ・アーツへの貸付金2500万円と管理運営費9000万円を削減する   -115,000
  【拡充】青少年スポーツ活動支援事業を拡充する。高校生など若者が気軽に楽しめるスポーツ公園を増やすとともに、未利用公有地などを活用し、ストリートバスケットゴール、スケボー練習場、ローラーブレードロード、フットサル場などを計画的につくる。16年度はスケートボード場を整備する。   2,475
10予備費   -100,000  
  予備費一部削減(13年度同様の2億円に減額する)   -100,000
  合計 1,472,506 1,529,494
  当初予算歳出合計  212,100,000 増減合計 1,529,494