ごあいさつ |
2004年度足立区議会臨時会は、日本共産党を議会役職から排除している異常な議会運営を改めるよう民主的な議会運営と改革の提案をおこない、各党と話し合いを進めました。 円滑で民主的な議会運営をお互いが協力する、議席に応じた役職配分をめざすという二点で各党が合意し、日本共産党には委員長1、副委員長2が配分されました。 もちろん、日本共産党の11議席は、国会で言えば100議席に相当する大会派であり、議席に応じた役職配分ということでいえば、不十分ですが、正常な議会運営をめざすという合意を大切に考え、同意しました。今回、日本共産党議員の所属委員会、付属機関は次頁の通りです。 足立区議会第2回定例会は、6月13日〜30日に開かれました。 内外の情勢はイラク戦争と世界の平和秩序の展望、北朝鮮問題、小泉政権の構造改革路線が破綻し、自公政権の年金改悪の強行など政治的焦点がするどく問われる中での議会でした。 また、社会保障負担増中止、リストラに反対し大企業の社会的責任をもとめるたたかいの最中での議会でもありました。 日本共産党足立区議団はこうした情勢の下で、公約実現の立場から代表・一般質問をはじめとする論戦に取り組み、いくつかの貴重な成果を収めることができました。 今回の区政資料にはこうした内容が紹介されております。区民のみなさんのご意見、ご要望をお寄せ下さい。 参議院選挙後、夏休み等のため、区政資料の発行が遅れたことをお詫びします。 2004年9月 |
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