| 予算特別委員会質疑 第6日目(3月12日)午後 橋本ミチ子議員 |
| 保育園、学童保育の待機児解消を ○橋本委員 保育園の問題でお伺いいたしますけれども、阪神・淡路大震災後、一斉に公立の小学校、中学校、そして保育園におきましては、特に第1次だと思いますが、耐震診断を行いました。それから7年が経過をしておりますけれども、保育園の中には建設されてから40年近くなるものもあるわけです。一番古い保育園は中部保育園かなと思いますが、綿密な耐震対策が必要だと思いますが、区はどのように考えていますか。 ○営繕課長 保育園の耐震診断、耐震補強の件ですが、単独園、併設の園が約30園ずつ、計60園あります。新耐震設計基準以外のものは、昭和56年以前に建設されたものですが、平成8年に行った第1次診断で安全と思われる保育園が18園、残りの42園が第2次診断が必要だという結果が出ております。 ○橋本委員 わかりました。中部保育園のことで集中的に聞いていますので、済みません。 ○児童福祉課長 いまお話に出ました中部保育園につきましては、確かにかなり古い時期の建物でございまして、現在、いま営繕課長の方からもお話がございましたけれども、私ども内部の方で、今後、これについてどういった形で工事等をしていくかということで鋭意検討を続けているところでございます。 ○橋本委員 そうなのです。中部保育園は、建ててから40年近くたつということと、関原にありまして周りが大変密集している地域でもありますので、地元の方たちから大震災が起きたらどうなるのだろうか、大丈夫だろうかという声が出ておりますので、ぜひ早急に検討していただきたいと思います。 それで、保育園の待機児ですけれども、まだ申し込んだ方が全部どうなったかという結果が出ているわけではないと思いますが、区は待機児対策として純増で200数十名ふやしたと言っております。Bさん、母子手当などで生活してきた方ですが、その手当だけでは生活できないから、何とか働きたいと仕事を探しました。内定をもらいましたが、景気が悪く、結局、フルタイムにならなかった。第3希望まで書いたのですが、ついに入れなかったという条件の人がいるわけですけれども、昨年、私は第4回定例会で待機児対策の問題で質問いたしました。そのときに10月1日で待機児対策が724名いるという報告を受けていますが、今回もそういう形で相当数出るのではないかと思います。区は待機児の多い地域に計画的に認可保育園などを建てていくべきだと思いますが、どうでしょうか。 ○児童福祉課長 待機児対策についてのお尋ねでございますけれども、現実に区の中で待機児の多い地区、お子さんがかなり減っている地域と、かなりの地域差が出てきておりますので、今回、4月に向けまして公立の認可保育園の定員を68人増にしております。それとは別に、せきや保育園の開園ということで、これらすべて待機児の多い地域を中心に、こういった形で進めているところでございまして、今後もこういった方針は続けていく予定でございます。 ○橋本委員 待機児の多い地域につきましては、計画的に進めていくことが大事だと思います。待機児ゼロは区長の公約でもありますので、ぜひその点は忘れないでいただきたいと思います。 次に、学童保育の待機児問題ですけれども、申し込みがあって決まって各家庭に連絡が行ったかなと思いますが、今回、どのくらいの方の入所希望があり、入れなかった子どもはどのぐらいいるのでしょうか。 ○住区推進課長 申請状況、定員の枠などに触れながら待機児数を申し上げますが、今回、定員枠を205名ふやしまして総勢3,000名の定員にしたところで、申請者も昨年に比べて100名ふえまして3,076名の申請がございました。今回の待機児数は186名という結果になっております。 ○橋本委員 186名ということはまだまだ待機児が多いわけですが、どの地域ですか。 ○住区推進課長 慢性的な部分もあるのですが、まず、伊興・西新井地区、大谷田・谷中・東和地区、弘道地区などでございます。 ○橋本委員 依然として、この地域は待機児が多い。住区推進課長が慢性的とおっしゃいましたけれども、そういう地域が多いことがはっきりしているわけですが、この地域に計画的に増設する計画はどうでしょうか。 ○住区推進課長 いま、いろいろな地区で待機児が発生しておりまして計画的に取り組んでいくということですが、まず第一には伊興地区に取り組んでみたいと考え方で、来年は6カ所の設置を目的にしております。 ○橋本委員 いま伊興とおっしゃいましたが、先ほどもっと慢性的に待機児が多い場所をおっしゃいました。その辺ではどうなのですか。 ○住区推進課長 順位をつけるわけではございませんけれども、6カ所という目標を設けまして待機児の解消をしていくわけで、手法としても公共施設の有効利用あるいは民間の力をかりていくといういろいろな手法を取り入れてやっていきたいと考えております。 ○橋本委員 伊興だけは具体的に地域をおっしゃられましたが、西新井、弘道というところも本当に多いわけですから、ぜひその6カ所の中に入れていただきたい。そして、ぜひ空き教室、未利用公有地で対応していただきたいと思います。 投票所の改善の問題でお伺いいたしますが、共産党はこれまで障害者の施策を充実させる観点からいろいろな質問をしてきました。ことしはさまざまな選挙があります。投票所は、本当はすべてバリアフリー、そして不在者投票所には手話通訳者を置くことが必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○選挙管理委員会事務局長 お尋ねの投票所のバリアフリー、スロープの関係でありますが、ことし、学校と協議しましてコンクリートの常設のスロープを3カ所で工事済みでありまして、そのほか当日だけの仮設スロープを13カ所設置をする予定で契約をしております。合計75カ所の投票所のうち、50カ所が段差なしで入場できるということで進んでおります。 それから、次にお尋ねの投票所の手話通訳のできる職員のお尋ねでございますが、都知事選挙並びに区議・区長選挙の投票日の前の日、不在者投票の最終日の本庁区役所の不在者投票に限って手話ができる職員を配置して、不在者投票所の人員配置についてはほとんど終わったところでありますが、その中に含めていきたいと考えております。 ○橋本委員 障害者の方たちの参政権を行使するという意味からも、引き続き頑張っていただきたいと思います。 ○委員長 次に、ぬかが委員より第5号議案 平成15年度足立区一般会計予算、第7号議案 平成15年度足立区介護保険特別会計予算の編成替えを求める動議の提出理由の説明があります。 |