ごあいさつ |
足立区議会第4回定例会は12月1日から16日まで開かれました。 日本共産党区議団は第3回区民アンケートにとりくみ、寄せられた区民の皆さんのご要望、ご意見を代表・一般質問でとりあげるなど区政にその要求を届け実現をめざしてがんばりました。 その後、発表された新年度予算案には障害者入所施設の建設、乳幼児医療費助成制度の所得制限の撤廃、特養ホーム・ショートスティの増設、商店街の装飾灯電気代補助の増額などいくつもの施策が反映され実現しました。 また、4月から区立の小中学校全校で実施しようとしている学校二学期制についての声明、介護保険の改善などを提案し、区議会の論戦をリードしてきました。 さらに、小泉内閣の「三位一体の改革」の名による補助金のカットについては、本来の税源移譲を求めるとともに、必要な補助金カットはすべきでないことなど、区議団は国政、都政に対する意見書案を提案して奮闘しました。 区政の内容を把握するとともに、区民要望にそった自治体本来の区政へと前進の一助となれば、幸甚に存じます。本区政資料は、そうした内容が網羅されています。 区民の皆さんのご意見、要望をお寄せください。 2004年3月 |
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