ごあいさつ | |
2005年第4回定例会は、12月1日から16日までの日程で開催されました。 鈴木自民・公明・民主区政の構造改革路線による「官から民へ」の流れの中で、足立文化芸術劇場(シアター1010)の運営会社の乱脈経営、竹ノ塚公共駐車場(Fビル)問題、湯河原の汚職事件などの問題がいっそう浮き彫りとなり、一方、区民へは介護保険料の大幅値上げや住区センター有料化など、区民施策の改悪や負担増を押し付ける、逆立ちした政治のあり方・税金の使い方が問われた議会でした。 その中でも日本共産党区議団は「確かな野党」として、住民のくらしを守り願いを実現する立場を貫いてまいりました。様々な分野での提案も行ってまいりました。 また、「一致するものは力を合わせて」の立場から、多くの意見書も可決・成立いたしました。今回は可決した意見書と、可決上程できなかった意見書を分けて掲載しました。意見書は国や都に対し議会として意見を上げるものです。足立区では多数決ではなく、全会派一致したものを上程することとしています。そのため、日本共産党が提案したもので上程できなかったものもありますが、何を提案したのか知っていただきたく、あえて掲載いたしました。 今回の区政資料には、こうした内容が紹介されております。みなさまのご意見・ご要望をいただければ幸いです。 2005年12月
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