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●予算特別委員会−浅子けい子議員(2019年3月8日)
◆浅子けい子 委員 皆さん、おはようございます。最後の日の最初に質問いたします、浅子です。
昨日の私の最後の質問、医療的ケア児の学校への登校の際の看護師確保については、インクルーシブ教育システム推進の補助費用という答弁でしたが、私が聞いたのは看護師確保について個人任せにせず、自治体として看護師をしっかりと確保する、そうした保証することが必要ではないかと質問したのです。再答弁をお願いします。
◎支援管理課長 浅子委員のご指摘のとおりでございます。私どもは2019年度に外部委員を加えた医療的ケア児ネットワーク協議会で協議をし、組織として取り組んでいく所存でございます。
◆浅子けい子 委員 ありがとうございます。
次に、ごみ戸別訪問収集について伺います。
この間の委員会などの質疑で、ごみの戸別訪問収集については見直しを検討していくことになりましたが、どのように見直しをしていくのでしょうか。
◎ごみ減量推進課長 戸別訪問収集につきましては、やはり高齢者や障がい者への支援策の一つでありますから、今後、対象基準の見直しにつきましては関係所管と十分協議をしながら、見直しの検討を進めていきたいと考えてございます。
◆浅子けい子 委員 私の知り合いが、ごみ戸別訪問収集を頼みました。要支援2の人で、係の人が来てお願いをしたら、結果としてはだめだったと。断られた理由が本人が言うには、介護度の問題ではなくて近くに親戚がいるということだったと言っているのです。その人は確かに近くに親戚はいるけれども折り合いが悪く、一切お付き合いをしていないと。そうして戸別訪問収集実施要綱を見てみますと、確かに第2条というところに、近隣住民等の協力が得られない世帯と、こういう文章もあるのです。文言もあるのです。この部分を是非変えて欲しいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
◎ごみ減量推進課長 実際には、清掃事務所の技能長がお宅に訪問しまして、ごみを出せるか出せないかの状況を確認し、そういった近隣の協力も得られるかどうかの確認をした上で決定してございますので、この辺についても見直しについては検討をさせていただきたいと考えてございます。
◆浅子けい子 委員 是非、高齢者でなかなかごみを出したくても出せないと、そんな実態もあるということなので、是非、実態に合わせて必要な人が使えるよう改善をしていただき、制度として機能するよう周知徹底もお願いをしたいというふうに思います。
次に、バリアフリーの観点から質問をいたします。
第1には、堀切駅の跨線人道橋の改善についてです。先の建設委員会では、橋梁更新計画素案が提出されましたが、その中で、この堀切駅跨線人道橋については建設後40年を超えている橋であり、地震による落橋の被害は発生しづらいが、平成7年の兵庫県南部地震の内陸直下型地震動にて設計していない橋となっていて、今回、更新の対象になりました。それでなくても、上り方面からおりてくる人が地域に行こうとすれば跨線人道橋を使わなければならず、上り下りが大変で、わざわざ曳船駅まで行って戻ってくるという話もよく耳にいたします。
一刻も早く堀切駅の跨線人道橋の改善を実施して欲しいというふうに思っていますが、いかがでしょうか。
◎企画調整課長 堀切駅の課題は、あと、駅のバリアフリー化が進んでないという課題もございます。その中で、これまで堀切駅の人道橋の老朽化の対応と駅のバリアフリー化を一緒に解決できないかということで国土交通省、あそこは駅自体がほとんど河川敷ということで、国土交通省と東武鉄道と区と三者でこれまで解決策について協議してまいりました。
結論的には、どうしても河川敷には杭が打てないということで、来年度の予算で河川敷に杭を打たないで跨線人道橋を新しくして駅のバリアフリー化ができるような案を今、来年度から検討していきたいというふうに考えてございます。
◆浅子けい子 委員 次に、橋梁更新計画そのものについて伺います。
歩道橋一般に関しては、人と公共交通を優先するバリアフリーの観点から解消していく方向も視野に入れて検討していく必要があるというふうに私は思います。
今回の橋梁更新計画の中で、歩道橋に関しては単純に更新するというのではなくて、横断歩道等に変えることも視野に入れて計画を持ち、人に優しいまちを目指すべきと考えますが、いかがでしょうか。
◎道路整備室長 人道橋とか、そういう場合に更新をする場合には、当然ユニバーサルデザインの視点からも考えていくということでございまして、歩道橋の場合にも今、浅子委員のほうからお話があったように、横断歩道というのも一つの手段でございますので、全体の中で考えさせていただきたいと思います。
◆浅子けい子 委員 次に、駅と鉄道の利便性向上と安全対策について伺います。
小菅駅は高架駅で階段が非常に高くそびえるという感じで、上り下りは高齢者に限らず大変です。エレベーターは1基しかなくて、それも11人乗りという小型で、乳母車とか車椅子を乗せてしまえば、なかなか他の人は入れないと、そういう方々も気兼ねをしているという状態です。
ここも改善が必要で、まずはエスカレーター、この設置が必要ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
◎企画調整課長 現状を認識しております。東武鉄道のほうに要望したいと思います。
◆浅子けい子 委員 北千住駅東西を遮る三つの踏切についてです。
大踏切の解消については、この間、建設委員会にも陳情が提出されて質疑が行われてきましたが、工事の面とか費用の面とかでまだまだ課題があり、なかなか前に進まないなという感じがいたしますが、住民の方々の切実な要求であり、踏切解消を是非これからも前に進めて欲しいというふうに思っています。
牛田駅の近くの踏切は、遮断機がおりるたびに人と車がいっぱいあふれてしまうと、牛田駅北側には駅の改札口をつくるための広場がマンション建設のときにきちっと確保されているのです。しかし、なかなか東武鉄道本社にもお願いに行っていますが、そういう改札口をつくるという方向には、なかなかならないのですけれども、是非これも具体化をして進めていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
また、近くのマンション建設で、更に踏切使用者は増えていると思いますが、どうでしょうか。
◎企画調整課長 あそこはマンション建設のときに跨線橋という話がございまして、用地等も確保しました。ただ、マンション事業者のほうでやるというお話があったのですけれども、費用の面で断念したという状況でございます。
駅自体は、ホームとホームを結ぶ跨線橋があって、既にバリアフリー化が済んでいるという状況でございます。なかなか、今の状況で、新たにバリアフリー化が済んでいる駅を改めて改装するというのはかなり難しい状況かなというふうに思ってございます。まずは、バリアフリー化されてない堀切駅を先行して整備していきたいなというふうに考えてございます。
◎市街地整備室長 踏切の歩行者の利用状況につきましては、このたび北千住駅東口の交通量調査で出ておりまして、平日、休日とも300人程度増えているというのが結果が出ておるとこでございます。
[いいくら副委員長退席、新井委員長着席]
◎鉄道立体推進室長 踏切自体の安全対策等につきましては、東武鉄道とも継続的に会議体を設けて検討しております。常に一番安全な方策については、東武鉄道とも対策できるように体制のほうは整えているところでございます。
◆浅子けい子 委員 北口の改札口というのは実際現実的に場所もあるし、できるかというふうに思っているのです。よく、是非あちらに改札口をつくってくれれば、そうすれば踏切も人が少なく通る人が減るということもあるので、是非そちらのほうも東武鉄道のほうにも話しに行っていただきたいというふうに思います。
次に、北千住駅東口、交通広場は、日差しが大変直接照りつけるということで、夏には通行人が日よけもないと、それから、お店は商品も日差しによって傷んでしまって目隠しをしなければならなくて、商売にならないっていう話があるのです。交通広場に、更なる植栽というのが必要だと思いますが、いかがでしょうか。
◎道路整備室長 北千住駅の東口ということでございまして、大きい空間がありますので、今現在の状況において十分な植生というのはあるというふうに思っておりますが、もう一度、現地を調査しまして、そういう状況かどうか調査をさせていただきたいと思います。
◆浅子けい子 委員 千住区民事務所についてなのですが、北千住マルイの10階にある千住区民事務所は駅を使う区民をはじめ、あと地域の方々が利用する事務所ということで地域の方から非常に混雑をしていると、何とか改善をして欲しいという声が寄せられていますが、サービス向上に向け混雑解消を図っていく考えはないでしょうか。
◎地域調整課長 非常に窓口が混雑しているのは認識しておりまして、この4月に現在工事をしていまして、拡張をしてカウンターを広げ、職員の人数も増やして、混雑緩和に努めていく形で予定をしているところでございます。
◆浅子けい子 委員 私の質問は終わります。