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●決算特別委員会−西の原えみ子議員(2021年10月8日)
◆西の原えみ子 委員 午前中最後の質問をさせていただきます。西の原です。よろしくお願いいたします。
まず初めに、昨夜の地震で本当に皆様、駆けつけていただき御苦労さまでございました。
昨夜の震度5強の地震により、日暮里・舎人ライナーは脱輪し、復旧は来週にもずれ込む状況になりました。私たち日本共産党も、決算特別委員ではない、ぬかが議員、横田議員を中心に調査をしてまいりました。私たちが相互利用、増便を求め続けている、並行して走っている里48のバスなんですが、午前7時台が1本、8時台が2本、そして9時台は1本しかないため、それぞれのバス停で長蛇の列となっておりました。話を聞いてみると、1時間以上も待っている、さっきバスが来たけれども、乗れたのは僅か3人、これは入谷一丁目バス停です。ぬかが議員たちが話を伺っている最中にバスが来たけれども、始発バス停などでいっぱいになっていて1人も乗れずにバスは無情にも行ってしまいました。代替輸送になっていなかったということです。
先ほど区長からも、代替輸送に対して、都として観光バス12台確保、区としても10台程度は確保したいとの対応もありました。我が党の斉藤まりこ都議も一緒に調査に行っていたんですが、公営企業委員をやっているので、その場から都交通局にも要請をいたしました。引き続き十分な対応をお願いしたいと思っております。
そこで質問いたします。
事故車両に乗っていた方の話では、車両は無人のため不安が大きかったとのことです。揺れは尋常ではなくて、けが人は頭から血を流していた人もいて、乗客同士で助け合い応急措置をしたそうです。駅も無人、車両も無人では、何かあったときに大変と私たちは改善を求めてきました。
都は、何かあれば、有人の日暮里駅から駆けつけるから大丈夫と言っていたそうですが、十分に機能していなかったことが明らかになりました。
区からも改善を求めていただきたいと思いますが、いかがですか。
◎区長 有人かどうかもさることながら、直線の場所での脱輪、ブレーキを掛けて直線で先頭車両が脱輪するということで、安全性が本当に担保できるのかというようなことも含めて、幾つか疑問点もございますので、きちっと調査をして御回答いただけるように都の方には申し入れたいと考えております。
◆西の原えみ子 委員 よろしくお願いします。
また、駅員がいないため、各駅はシャッターが下りていて貼り紙がしているだけで、通常の駅のように説明に答えてくれる人が誰もいなかったそうです。こういった体制の改善も是非働きかけていただきたいんですが、いかがでしょうか。
◎区長 緊急時の対応については、併せて申し入れます。
◆西の原えみ子 委員 よろしくお願いいたします。
次に、後期高齢者医療保険料について質問いたします。
令和2年度には、後期高齢者医療保険料は1人当たりどうなったのでしょうか。
◎高齢医療・年金課長 令和2、3年度の保険料均等割につきましては4万3,300円から4万4,100円、プラス800円、所得割率は8.80%から8.72%、マイナスの0.08%というところで、平均の保険料につきましては、9万9,180円から増となりまして、10万1,053円、1.9%の増となったところでございます。
◆西の原えみ子 委員 多くの高齢者が値上げになったと思うんですけれども、いかがですか。
◎高齢医療・年金課長 均等割の部分が値上がりになっておりますので、多くの被保険者の方が値上がりになったのは間違いないと思います。
実は、単純に保険料の上昇ではなく、令和元年と令和2年の数値を比較して保険料が上がったか下がったのかというところの人数をちょっと出してみました。ですので、単純な保険料の上昇ではないんですが、約8割の6万7,000人の方が保険料が上昇しているというような状況になってございます。
◆西の原えみ子 委員 本当に多くの高齢者が値上げになっていたという、その数字でも明らかになりました。コロナ禍でこんなに大変なときに、少ない年金で暮らしている高齢者に追い打ちをかけるこの値上げになっていたんですけれども、本当にとんでもないなと思います。
しかも、この年は、特例軽減で年金収入額が低い人、年間80万円年金の人が、年間150万円の人よりも保険料が3,300円も高くなるという矛盾した保険料になっていました。これについて本当にひどいと思いますが、いかがですか。
◎高齢医療・年金課長 特例軽減の経過措置の中で、こういった事象が発生してしまったというところは、東京都後期高齢者医療広域連合も非常に申し訳ないという心情ですし、私自身もいかがなものかとは思っておりますが、制度のはざまの中で致し方なかったのかなというふうに考えているところでございます。
◆西の原えみ子 委員 次に、国民健康保険料についてお聞きいたします。
令和2年、国民健康保険料は、過去20年近く毎年値上げが繰り返され、協会けんぽや健康保険組合と比べても2倍の負担となっております。その値上げ額は、区民1人当たり前年度比3,186円で、1人当たりの年金平均保険料は12万5,174円となって過去最高となりました。
コロナ禍で本当に大変なときに高過ぎる保険料、これを引下げて、保険料の負担を区民に負わせないようにするべきだと思いますが、いかがですか。
◎国民健康保険課長 これから保険料の算定がまた始まってまいりますが、この部分につきましては、低所得者が多い当区におきましては、しっかり発言をして、なるべく抑えるような方向で発言していきたいというふうに思っております。
◆西の原えみ子 委員 本当に、区民にとっては負担の押し付けだと思うんです。コロナ禍で大変な区民の状況が、更に新型コロナウイルス感染症に係る4公金減免等を見てもよく分かります。特例措置は、コロナの影響で減収となった人の救済策で2020年度に始まりました。1年間の収入が前年に比べ3割以上減少する見込み、前年所得が1,000万円以下など要件を満たすと減免をされます。我が党は、より多くの方が受けられるように、制度の案内の周知の徹底など繰り返し求めてまいりました。その結果、区での昨年の決定件数は、特別区民税3,260件、国民健康保険料5,466件、介護保険料981件、後期高齢者医療保険料262件など、23区トップクラスの傾向で4公金減免を行っております。間違いありませんか。
◎区民部長 4公金については間違いございません。
◆西の原えみ子 委員 こんなに申請があった中で、保険料の値上げ、本当にとんでもないと思うんですが、しかも重大な問題があります。今年減免となった人が、来年は減免を受けた収入からまた更に3割減となると、実質、コロナ前の6割減にならないと減免の対象となりません、減免の対象者がほとんどいなくなってしまうのではないでしょうか。
◎国民健康保険課長 西の原委員おっしゃるとおり、3割3割の削減でございますので約50%ぐらいは削減という形になっているのがございます。こちらの方、厚生労働省の方の通知にございまして、そちらの方から実際に行っているものですので、そこはやはり疑問を感じるところは若干ございます。
◆西の原えみ子 委員 国民健康保険料のコロナ減免についてなんですけれども、前年より3割減収が要件のため、今おっしゃったように、実質的には一昨年よりも5割減収にならないと適用されないだけではなくて、国が昨年の所得には持続化給付金などを算定してはいけないと、そういう通知も行いました。そのために、昨年より更に苦しくなっているのに適用されない事業者、被保険者が多く生じています。
持続化給付金があったから一息ついて暮らしていたのに、そういう方々が今度また高い保険料を払わなければならないというのは、もう対象にならないというのは本当に酷だなと思うんですけれども、持続化給付金は所得に換算されて課税されるのに、税額に基づいて賦課される保険料の減免申請時には所得から除外する、これはおかしいとは思いませんか。
◎国民健康保険課長 こちらも当初はそういうようなお話がなく実施をしていたところなんですが、厚生労働省の方の通知がございまして、そちらの方を適用させていただいているというような状況でございます。
◆西の原えみ子 委員 確かに、厚生労働省の方からの通知では、閣議決定で新型コロナウイルス感染症緊急経済対策、生活に困っている世帯や個人への支援として、感染症の影響により一定程度収入が下がった方々に対して国民健康保険等の保険料の免除を行うとして、そうやって免除を行った市町村等に対する財政支援を定めました。この制度は活用されなかったんですか。
◎国民健康保険課長 こちらの方は活用させていただいて、昨年度に関しては、ほぼ全額いただいております。
◆西の原えみ子 委員 そうすると、今回またこういう形で持続化給付金には入れないと、そういうことに対してやっているということには、関連性というか、どうなのでしょうか。
◎国民健康保険課長 こちらに関しましては、今年度のまた算定方法がございまして、そちらの中で算定されるという形になります。
◆西の原えみ子 委員 分かりました。こうやって、国の制度が本当に冷たいと思います。いろいろやっているんですけれども、国の制度だから区がどうしなきゃいけないとかそういうものがいろいろありますけれども、やはり区としても、冷たい国の制度に対して何とかできること、やれること、区民の負担を軽減するということをやるべきじゃないかと思うんですが、その辺はいかがですか。
◎国民健康保険課長 こちらの通知は、基本的には財政負担の通知になります。実際は、こちらの方で、区として負担の方はできればという形も取れることは取れるんですが、その分、財政支援はございません。また、23区統一保険料の下で動いておりますので、その中で、うちだけやるというのは厳しい部分があるのかなというふうに思っております。
先日、課長会でお話をしてみましたが、特に他区のところでは、そのような状況がないということですので、現状では本当に難しいかなという認識でございます。
◆西の原えみ子 委員 減免になるところをどう見るかというところまで、23区統一保険料で縛られるということは、私は違うんじゃないかと思うんです。やっぱり所得の基準に見るか見ないかということをするということに対してなんですけれども、そうではなくて、減免のときに、これを所得に入れるのか、どうするのかというのは、やはり各自治体での解釈する、そういうことでできるんじゃないかと。
前回のときも、厚生労働省、自治体に柔軟にやっていいと言っているので、やはりそのできる部分のところではやることができるのじゃないかなと思うんですが、いかがですか。
◎国民健康保険課長 柔軟にできる部分はできますが、その部分、財政支援がないということになりますので、低所得者が多く財政支援をいただいている身としましては、その部分厳しいのかなというところは思うところでございます。
◆西の原えみ子 委員 どうしても冷たい答弁だなとは思うんですけれども、もともと国がこういうひどい制度になっているなということを私は感じます。この国のひどさ、本当に表すものとしては、例えば、2021年の収入が2020年の所得から3割下がる見込みなら国民保険料は全額免除となりますが、2020年の所得がゼロで2021年の見込みもゼロだと、前年より所得が下がったとされずに特例対象とはならない、つまりゼロやマイナスが軽減額を出せないということで、国民保険料のうち所得割はないけれども均等割、これを払う必要が出てしまう。このように、所得ゼロでも減免されずに納付義務が生じるという逆転現象も起きてしまう、本当にひどい制度だと、これでも実感するんですが、国がひどい分、区としてもいろいろな対応を取ってもらいたい、努力をしていただきたいということをお願い申し上げまして次に移りたいと思います。
今年度から廃止になった生きがい奨励金について、決算説明書354ページ、社会教育費、生涯教育費の推進事業である生きがい奨励金について、廃止となった奨励金についてお聞きいたします。
今年度から廃止になりました生きがい奨励金ですが、このことは、高齢者に正しく伝えられているのでしょうか。初め広報で「再構築」と書かれていて、それでは正しく伝わらないと求めたところ、支給月となる11月を前にして、再び広報に今度は「終了」と載せられました。この「終了」という文字、廃止と言うと批判が来ることを避けたかったからではないですか。
◎生涯学習支援室長 「終了」という文字の使用でございますが、制度の廃止というよりは、生きがい奨励金の商品券の配付がもう終了していますよということを正確に伝えるためにこの単語を使ったものでございます。
◆西の原えみ子 委員 廃止が決定した今でも、生きがい奨励金の存続、復活を求める署名が次々と届いていると聞いております。現在何筆の署名が区に届いているのでしょうか。
◎生涯学習支援室長 令和2年度で5,719名、令和3年度9月20日現在でございますが5,573名、合わせて1万1,292名の御署名をいただいたところでございます。
◆西の原えみ子 委員 生きがい奨励金の存続を求める会には、署名とともに復活を求める切実な声がたくさん届いているんです。署名と一緒に切手を貼って封書届いてくるんですが、幾つか紹介させてください。
廃止されたという文字を見てびっくり、廃止されたなんて知りませんでした。また、生きがい奨励金は、高齢者が健康で1年間生活ができるという目標ではないでしょうか。家族としても一つの目標として大切だと思います。また、生きがい奨励金は臨時収入として、低所得者には、ふだん欲しいと思いながら手を出せずにいたものに活用するものです。また、昨年、70歳になった夫宛てに届けられ、何とかここまで来られたねと実感しました。今年70歳になる私にも来るものとばかり思っていて、一緒にウナギを食べようと楽しみにしていたのですが、かなわなくなりました。このような声は、区には届いておりますか。
◎生涯学習支援室長 今回、9月25日号のあだち広報で終了のお知らせをしたところ、今まで64件ほどのお電話はいただいております。その中で、今回、商品券が届かないということを聞いたけれども、本当であるかというような御確認のお電話、ただこの64件のうち6割につきましては、新しく始まりました敬老祝金の77歳、これに御本人が該当するかどうかという確認の電話があったところでございます。
◆西の原えみ子 委員 昨年の決算特別委員会で我が党は、コロナ危機、未来の選択というNHKのBS1スペシャルで報道された世界で最も著名なジャーナリスト、ナオミ・クラインさんという方のショック・ドクトリンという、そういう特集を紹介いたしました。ショック・ドクトリンというのは、惨事便乗型資本主義、大災害のような衝撃的な出来事を巧妙に利用して新しい政策を導入する、そういう手法です。混乱状態を利用して、大惨事が起きると、国民は茫然自失のショック状態に陥る。人々が茫然自失な状態にあるときに取られる手法だと言われていますが、今回の生きがい奨励金の廃止は、このコロナ禍のどさくさに乗じて長年続けてきたサービスを削るもので、正にそういうものだったとは思いませんか。
◎区長 世の中いろいろな考え方があるかと思いますが、私どもそういうような腹づもりは全くございません。
◆西の原えみ子 委員 決算特別委員会初日に、はたの委員が明らかにしたように、実質収支額は85億円の黒字、しかも62億円の財源対策をしながら、コロナ対策には28億円しか活用していません。お金はあります。また、東京大学の研究所長によると、高齢者はコロナ禍で外出自粛とかして閉じ籠もっていて運動できない、会話量が減っていると訴える。正に、筋肉量も低下している。こういうときだからこそ続けてやるべきものだったのではないでしょうか。財政上も、生きがい奨励金、復活できるのではないでしょうか。
◎区長 財政的な問題ではなく、先ほどおっしゃったウナギの話、また去年ですか、おすしの話も共産党からいただきました。ただ私ども、確かにそういうことが生きがいになっているとは存じておりますけれども、税金として、区民の皆様方におすしを食べていただいたり、ウナギを食べていただくことに使うよりも、例えば、今回組み替えました肺炎球菌ワクチンですとかインフルエンザのワクチン等、使い方で、少しでも区民の皆様方の健康寿命を延伸するというような使い道に優先的に私どもは予算を使っていきたいということ、決して、これで高齢者の方に対する支援が終わりということではございませんので、生きがい奨励金の財源を生かしながら、少しでも高齢の方に安心して過ごしていただけるような事業に、これからも税金は投入してまいりたいと思います。
◆西の原えみ子 委員 これは高齢者にとっては生きがいなんですよ、お金がどうのというよりも、やはり生きがいとしてあるこの奨励金、すばらしい制度、是非復活をお願いして発言を終わります。ありがとうございました。
◎区長 恐れ入ります。東京都の方から、夕方のバスの件で報告が入りましたので、長谷川副区長の方から御報告させていただきます。
◎長谷川 副区長 本日の日暮里・舎人ライナーの帰りのラッシュ対策について東京都から報告がありましたので、共有させていただきます。
本日の17時から20時のラッシュ対策として、既存の里48の路線に加えて観光バス23台を確保して運行させるということでございます。そのうち7台は、区の方から事業者を推薦させていただいて東京都が契約するという形でございます。道路状況にもよりますけれども、数分間隔での運行が可能だろうという報告がありましたので共有させていただきます。よろしくお願いいたします。