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●決算特別委員会−はたの昭彦議員(2022年10月3日)
◆はたの昭彦 委員 午前中に引き続きまして、お聞きしたいと思います。
午前中の答弁の中で、今後の改善方法について答弁していただきましたが、具体的にはどのように周知をして、いつから改善がされるのか、また検証方法についてはどのようにしていくのでしょうか。
◎契約課長 今回、小規模工事登録事業者への見積り等の拡大については、庁内の主管課工事発注課から行っていただくことになりますので、まず庁内としては、庶務担当課長会、それから庁議等で情報を共有させていただき、お願いをしてございます。
あと、この実態につきましては、私ども使っている財務会計システム、こちらの方で、契約状況、落札情報等を集計できますので、そちらの方で検証してまいります。
◆はたの昭彦 委員 是非、小規模工事登録事業者に仕事が増えるように努力をしていただきたいと思います。
次、私は動物との共生社会の実現を受けて、これまで様々な提案を行い、区庁舎での飼い主のいない猫の譲渡会も実現をしてきました。
区は、今年度、飼い主のいない動物を増やさず、動物と共生する地域活動推進を掲げ、動物愛護相談支援窓口事業を開始しました。動物に関する相談を受け、支援をしていくための窓口です。
内容は、飼い主が健康上の理由で、犬及び猫を飼い続けることが困難になったときなどの各種相談、一時保護や譲渡先確保等の支援や、飼い主のいない猫の対策が中心なのですけれども、一般的な飼い方相談、飼育相談なども行う予定なのでしょうか、行っているのでしょうか。
◎足立保健所長 一般的な飼育相談とかも含めまして、一義的には区の職員が電話の方を受けまして、それを受けて、適当なNPOの方と区民の方を結び付けるような形で、電話相談を受け付けております。
◆はたの昭彦 委員 しかし、問合せ先が、足立区の保健所生活衛生課動物愛護事業担当となっているわけですよね。なかなか内容が分かりづらい感じもするんですね。
例えば、犬猫よろず相談支援窓口ですとか、そういった分かりやすい名称に変えるとともに、専用の電話回線等引いて、広めるということも考えられるのですけれどもどうでしょうか。
◎足立保健所長 生活衛生課の職員が、ほかの業務をやりながら、今、必ず職員が電話を受けるという形になっておりまして、特に委託とか、専用の職員を雇っているものではないものですから、ちょっと窓口の名称が分かりにくくなっております。
今後、そこのところは、例えば、もうちょっと分かりやすい書き方をするなど工夫をしていきたいと思います。
◆はたの昭彦 委員 是非、よろしくお願います。
また、8月1日から、区内在住で地域猫活動の意思があって、地域猫活動協力員として登録、活動できる方が、飼い主のいない猫の不妊去勢手術を無料で実施できる制度も始まりましたが、地域で、個人的なグループで、こういったボランティア活動をやっている方に、こういうことが始まったんですよとお知らせしたら、制度自体を知らなかったんですね。区の広報で一度、たしかあまり大きい記事ではなかったのですが、広報するとともに、ホームページでも周知をしているのですけれども、なかなかこれだけでは不十分かなと思うのですが、チラシ等を作成し、公共施設などで配付を行いながら制度を広く知らせていくべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
◎足立保健所長 今年度ですが、アリオ西新井のところで、7月26日から8月1日まで「あだちとネコ、人とネコが暮らすまち」というパネル展を行いまして、そこでも啓発等を行いました。今後も、より分かりやすいような、啓発活動を行っていきたいと思っております。
◎衛生部長 8月から入りました制度の周知ですけれども、私どもも、まだ不十分だと思っております。今後、町会・自治会連合会などに周知しながら、より広く周知していく考えでございます。
◆はたの昭彦 委員 是非、よろしくお願いします。
また、最近アライグマやハクビシンの目撃情報が増えているということで、これらは、総合対策外来種に指定をされているということで、住宅侵入による天井の染みですとか、ふんによる悪臭、ノミ、ダニの発生ですとか、アレルギーですとか、感染症の危険性だとか問題になっています。
先日、私もこういった相談を受けました。アライグマが出没して困っているということで、区に相談をして、捕獲器を設置したのだけれども、1頭は捕獲したのですけれども、残りが、何か六、七頭いて、全部捕獲できなかったというお話なのですね。それで、近所の方と一緒に2回申請できるので、捕獲器を設置したんだけれども、やはりそれでも全て捕獲できなかったと。全頭捕獲できないと問題解決につながらないと思うのですけれども、区としては、こういった場合どのような対応をするのでしょうか。
◎足立保健所長 アライグマ、ハクビシン等については、専門業者に捕獲を委託しているところです。特に東京都が指定した、専門の認められている業者の方で捕獲をしていただいているところです。季節などによっても違うところもありますので、また残っている頭数がある場合には、御相談いただき、適宜対応を継続してまいりたいと思っております。
◆はたの昭彦 委員 うちの党の議員も実家にそういった害獣が侵入して、民間事業者に頼んだときには、屋外だけでなく、天井裏ですとか、そういった室内の通り道に捕獲器を設置をして、一気に全頭捕獲をして解決をしたということなのですけれども、区のホームページ見ますと、表にしか設置できないということが書いてあるのですけれども、室内に設置できない理由は、何なのでしょうか。
◎足立保健所長 ちょっと契約がどのようになっているか確認をいたしまして、屋内にも設置できるかどうか、また確認をして、はたの委員に回答していきたいと思います。
◎衛生部長 すみません。私どもが、今、確保している、そのわなですけれども、屋外に設置するタイプのものを、現在、保有しておりまして、そういったのを貸し出しながらやっているところです。
また、その台数にも限りがございまして、今、1台貸すとなかなか戻ってこないという、ちょっと回転率の悪さもございます。ここら辺は、課題と認識しておりますので、今後、もう少し貸出しが付きやすいように、また、屋内なども使えるように、そこは検討してまいります。
◆はたの昭彦 委員 ホームページ見ますと、1年間に71件の調査をして、66件捕獲器を設置して、捕獲した頭数は、アライグマとハクビシン合わせても二十数頭ということで、本当に全頭やはり捕獲をしないと問題解決にならないということでいうと、事業そのものの目的がどこにあるか分からなくなってしまいますので、是非、今後、改善をして、問題解決をして、本当に侵入されている方は、困っているということで、なかなか民間業者に頼んでも結構なお金が掛かるということで、そもそも、その害獣というのは、その人たちの責任で発生したわけではありませんので、是非、行政として解決できるように支援をお願いしたいと思います。よろしくお願います。