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●決算特別委員会−はたの昭彦議員(2022年10月11日)
◆はたの昭彦 委員 こんにちは。共産党のはたのです。私の持ち時間は5分なので、早速質問に入ります。
前回の流域治水という考えの下で水害対策についてお聞きしました。その中で、内水氾濫についての言及はありませんでした。改めてお聞きしますけれども、これまでの水害対策は堤防の決壊を原因とした洪水対策が中心でしたが、先日の静岡市の水害に象徴されるように、気候変動に伴い、河川の下流部の都市部におけるゲリラ豪雨、線状降水帯発生による長時間にわたる集中的な降雨による都市型水害である内水氾濫対策が極めて重要になっていると思いますが、いかがでしょうか。
◎都市建設課長 内水氾濫も極めて重要な災害の一つだと捉えています。ハザードマップにも内水氾濫で災害が発生した場合というのも載せているところです。
◆はたの昭彦 委員 そこまで聞いていません、時間がないので。
前回の内水氾濫に対する質疑の答弁では、千住地域は下水道対策の強化がされていると言っていましたけれども、やっぱり頻繁化する中で、土地の低い足立区には内水氾濫の危険はどこの地域でもあると思います。千住以外でも、内水氾濫対策としての下水道対策の強化を東京都に求めていくべきと思いますが、いかがでしょうか。
◎事業調整担当課長 現在は足立区全体50oで対応してございます。50o対応の中で、千住地区には重点対策地区ということで指定されておりますので、前回もお話したとおり、関屋ポンプ所等で排水計画を進めているということでございます。
◆はたの昭彦 委員 質問は、今後は足立区全般も土地が低いので、対策の強化が必要で、東京都に求めていくべきではないですかと言っているので、質問に答えていただきたいと思います。私は東京都にそういったことで区として求めていくべきだと思います。
そうは言っても、下水道対策には時間が掛かりますので、治水設備への負担を増やさない対策としての流出抑制対策の強化は必要です。例えばこれから整備する竹ノ塚駅前の交通広場ですとか、例えば学校の校庭などを親水性、透水性に切り替えるなど様々な工夫で流出抑制策の強化が今後必要かと思いますけれども、いかがでしょうか。
◎都市建設課長 流出抑制、公共整備基準にも竹ノ塚駅前広場とか、そういうのにも入っておりますので、その辺の中で現在実際に実施をしているところでございます。
◆はたの昭彦 委員 前回私はほかの自治体の例を挙げて、敷地面積500u以上の建物を、雨水対策について基準を求めました。その中で、水道局の能力も向上しているので、内水氾濫の危険はあまり心配ないみたいな答弁でしたが、内水対策の強化は今後ますます必要だと思います。
葛飾区では300u、杉並区では、神田川ですとか目黒川もあることから、敷地面積が100u以上の建築物を建築する場合には雨水流出対策の実施計画の届出が必要です。足立区の500uと基準も今後見直すべき方向かなと思うんですが、いかがでしょうか。
◎都市建設課長 中川、綾瀬川流域につきましては、国の方も流域治水という考え方で、今現在、実際見直しをこれからするというような話がありますので、今後、国の動向も注視しながら、国とも検討させていただければと思います。
◆はたの昭彦 委員 是非よろしくお願いします。
次に、先日、第9回地震に関する地域危険度調査が実施されました。この中で総合危険度ランク4以上の地域10ありましたけれども、この中で重点整備地域や不燃化特区の指定を受けてないのは中川二丁目だけでした。区も課題だとしており、今後の方針として、結果を踏まえて、防災まちづくりの推進に向け、関係各課と検討していくということでした。
この調査は5年に1回行われて、第8回が平成30年3月に行われました。このときも中川二丁目の危険度ランクは5で、このとき区は効果的な施策の組立てを検討するとしていました。
私は、平成30年4月の建設委員会で、この問題を取り上げ、何らかの対策を求めたのに対し、区は内部でも検討するとしばらくお時間をという答弁でした。5年たちましたけれども、5年では時間は足らなかったんでしょうか。この間どのような検討をしていたんでしょうか。
◎工藤 副区長 この間、検討を具体的に進めてきたかと言いますと、なかなか一歩踏み出せない状況でした。ただ、来年に向けて今、中川地区については、新たな制度を盛り込むようには今進めているところでございます。
◆はたの昭彦 委員 中川地域、何のインセンティブもない地域ですので、是非災害対策の危険を除去するために頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
代わります。