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●決算特別委員会−ぬかが和子議員(2023年10月11日)
◆ぬかが和子 委員 令和4年度も、国民健康保険料が値上げされました。統一保険料方式の中、令和4年度当初予算の審議のときには、連続値上げのために反対をしようと考えていたんですけれども、当初予算に値上げ分が反映されていなかったことと、区長が区長会の中で、23区で最後まで値上げ反対で頑張ったということを表明されたため、急遽、1年半前ですか、賛成をしたんですね、私たち。決算には値上げが反映されています。実際に足立区の平均値上げ額は幾らだったんでしょうか。
◎国民健康保険課長 令和4年度は、令和3年度と比べ1,959円、約2,000円の値上げでございます。
◆ぬかが和子 委員 それから、今年9月7日に、東京都の国保の運営協議会で東京都国保運営方針の改定案が示されましたけれども、どういう内容でしょうか。
◎国民健康保険課長 今、手元に細かい資料ございませんので記憶の範囲で申し上げますけれども、令和12年度に向かって、最終的には保険料の統一、その前に納付金ベースでの統一を図ろうというようなことが記載されていたと記憶しております。
◆ぬかが和子 委員 正に2024年度から6年間の方針として示されたわけですけれども、是非委員会などでもきちんと報告していただきたいというふうに思います。
これによって、どのように住民に影響を与えることになると考えているのかということと、それから、これ以上負担をさせないで、負担軽減するために自治体として役割を果たしていくべきだというふうに考えているんですが、その辺はどうでしょうか。
◎国民健康保険課長 まず、区民への影響でございますけれども、令和12年度の間にいろいろ変化ございますけれども、最終的には若干安くなるのではなかろうかというような推計も一つございます。
あと、区としての動きでございますけれども、今、特別区区長会の中に国保のプロジェクトチームも立ち上げて、国や都に積極的に声を上げていこうという流れになっておりますので、そういったことで、区民への負担軽減を図っていきたいと考えております。
◆ぬかが和子 委員 都の運営方針というのは、技術的な助言だと言いながら、実際には納付金決定など、国保財政を管理するわけですよね。国保の運営を大きく左右するという中で、今答弁もありましたように、全体としては負担増につながる部分も非常に大きいと。納付金の算定方法もこれから変わってくるという点では、区長も是非意見をしっかり上げていっていただきたいと思っているのですが、どうでしょうか。
◎区長 東京都が目指されているあるべき姿というのは、確かに理想ではありますけれども、現実的なものでは決してないというふうに思われます。今、江戸川区の区長を座長としてPTが立ち上がっておりますので、まずは23区の区長で考え方をまとめて、しかるべき場所に要請していくということになるかと思います。
◆ぬかが和子 委員 是非、正にあるべき姿と言うけれども、実際の区民の生活ということを考えた上で、これからも声も上げていっていただきたいというふうに思います。
次に、私は10月1日に、NPO活動支援センター主催のあだち皆援隊講座に参加して、犬や猫と共生するやさしいまちのつくり方を一緒に考えてきました。帝京科学大学アニマルサイエンス学科の先生の講演後に、動物共生ネットワークをはじめ、犬、猫に関わる区内NPO法人が活動紹介を行い、参加者の質問に答えるとてもよい取組でした。
その中で気になることがありました。別のある団体の方は、災害時の対応について、ペットは避難所に入れないと発言されていたことです。実際には、水害時には、ペットを同行しペット用居室も入れるように改善されました。震災時は、屋外ですが、同行避難が基本です。しかし、そういう認識が明確にはなかったんです。背景には、新しいマニュアルがペット団体側にも避難所運営会議側にも十分に浸透していないということがあるんじゃないかと思います。改善して周知を広げることや、動物に関わるNPO法人にも呼び掛けて、第一次避難所の運営訓練を行うべきですが、どうでしょうか。
◎災害対策課長 避難所の運営手引の手順書の方には、ペットの同行避難についての記載もあるところではございますけれども、まだそのあたりが十分に周知されてないということだと思います。地域の方で避難所訓練とかやっていただきますので、そういったときには、避難所手順の内容も十分周知いただけるように、またそういったNPOとも連携して、広く、同行避難について御理解いただけるように努めてまいりたいと思っております。
◎区長 正直申し上げて、具体的なルールが決まっていません。やはり注射をきちっと打っていただける方とか、実際に連れてきたときに、どういうさばきをして受け入れるかといったルールも決まっておりません。一般質問でお答えしたかと思いますけれども、獣医師会にも御相談しながら、まずは動物を避難所に受け入れることのノウハウ、マニュアルみたいなものをつくっていかないと、ただ単に連れてきてくださいと申し上げても、病気が蔓延したりしても困りますので、そういったところから始めていきたいと考えております。
◆ぬかが和子 委員 特にワンちゃん、犬の場合はいろいろ課題があると思っていて、正に今言った注射ですよね。狂犬病の注射を打っていないペットは駄目ですとか、そういうのは当然あることで、犬の団体の方の方も、だから狂犬病の注射を打ちましょうなどということもこの場で言っておられていて、私はそういう方々と災害対策でしっかり相談もして、獣医師もそうですけれども、NPO、実際に携わる区民の運動体の側の方々と相談しながら、避難所運営訓練やルールの確立もしていったらいいのではないかと思いますので、要望させていただきます。
高齢化した飼い主の課題について、今決算特別委員会でも発言がありました。この間、我が党は、9月1日に予算要望書で重点要望として区長にも直接声を届け、提案してきました。その内容は、飼い主が病気で入院や死後の相談が増えることが予想される。介護や医療従事者からの相談も増えているが、個人情報の関係もあり、ボランティア団体が関わりづらい現状がある。福岡県古賀市では、ペットと暮らすシニアの備えパスポート制度を福祉部門と環境、足立区で言う衛生部ですけれども、この部門が連携し、ボランティア団体とも協力して問題解決に当たっている。足立区でも古賀市のような取組を検討してほしいという重点要望だったんですが、どうでしょうか。
◎足立保健所長 足立区では、衛生部で、動物愛護相談支援窓口事業の中で、飼い主が高齢、病気等の理由によって飼い続けることが困難になったときの相談から一時保護、譲渡先探しまで、NPO法人に委託して一体的に行っております。
福祉部門との協力ですけれども、昨年度、介護保険の事業所連絡会等でそのような事業をやっているということをPRして、飼い主が実際に入院とかされる前に御相談に結び付くような取組をしているところでございます。
◆ぬかが和子 委員 だけれども仕組み、システム化されていないんですよ。相談といっても、実際に高齢による相談、事前相談というのはないわけですよ。だから、この前も質疑あったように、もう大変な事態になってから、もう立ち入ることができない事態になってからの話になってしまうと。是非これは、これ古賀市のやつで、連絡票とか事前のチェックポイント、チェック項目があって、いざというとき、入院のときはどうしますか、それから入所のときはどうしますかと、それを書いて、そして連携して、これを、もちろん情報のやり取りの許可を得た上で、団体の方とか、それから福祉分野の方、ケアマネジャーですね、そういうところとも共有するということを古賀市でやっていますので、是非そういうものも研究してやっていただきたいと思いますが、どうでしょうか。
◎足立保健所長 今、ぬかが委員がおっしゃるように、実際に具合が悪くなってしまう前の行動が必要だと思われますので、そこは福祉部とも今後協議をして、仕組みづくりについて検討していきたいと思います。
◆ぬかが和子 委員 それから、第2回定例会ではたの議員の代表質問で、動物との共生の課題について5点にわたり提案をしました。1つ目が、猫に餌をやるななどの間違った看板の掲示があり、正しい啓発の強化。2つ目が、地域猫活動協力員の仕組みづくりを大学、都立高校、企業などを巻き込んで柔軟な仕組みにと。3つ目は、預かりボランティアの募集を区として取り組む。4つ目、地域猫活動への餌代の支援。5つ目、区役所での譲渡会の再開。どれも否定的な答弁ではなかったんですが、到達進行状況をお伺いします。
◎足立保健所長 まず1点目ですが、広報ホームページ、SNSを活用して広報をやっているところです。今後も継続してまいります。
2点目の担い手ですが、地域猫活動協力員自体も、9月末で80名とかなり増えてきているところでございます。ぬかが委員御提案のボランティアサークルや都立高校の生徒などのコラボレーションの在り方も含めて、今後検討を続けてまいります。
3点目の預かりボランティアの募集ですけれども、委託先であるNPO法人とも前向きに協議を進めていくところでございます。
4点目の餌代の支援ですが、餌代まではまだ拡大しておりませんが、餌皿、猫トイレの貸出しを行っているところです。今後も検討し、支援を継続してまいります。
最後に譲渡会ですけれども、来月11月26日日曜日に区役所で譲渡会を開催する予定です。そのときに、パネル展示等、啓発イベントも行ってまいります。
◆ぬかが和子 委員 ありがとうございます。
とりわけ、その中で3番目の答弁もいただいた検討するということだったんですけれども、預かりボランティアの確保なんですね。これ区と連携している団体の方、共通して挙げられているのが、この課題です。預かりボランティアは、一時的に預かり、お世話しながら、人なれをさせて、譲渡会で里親を見付やすくする方、このボランティアが少ないと、団体は保護猫を預かるキャパシティーが増えません。各団体のつながりだけでは、ボランティア確保に限界があると言われました。
今、ゴールデンタイムで、民放で「みんなの動物園」という番組、御存じでしょうか。この番組で、芸能人が預かりボランティアを自宅で行う姿を毎週放映して、関心も高まっています。飼うなら保護猫だという方も今増えてきています。是非預かりボランティアを区としてしっかりと募集を掛けて、そして橋をつないでいくということをやっていっていただきたいんですが、もう一度どうでしょうか。
◎足立保健所長 今、ぬかが委員からもお話がありましたNPO法人ですが、複数のNPO法人と私ども一緒に事業を進めているところです。それぞれのところの方々と協議を進めて、御希望なども伺いながら、区がやるのがいいのか、NPO法人主体で募集を掛けた方がいいのかも含めて、今後検討していきたいと思っております。
◆ぬかが和子 委員 是非、それこそ区と関わっている複数の法人から共通の課題だと言われていますので、しっかりやっていただきたいと思います。
次に、保育について伺います。
令和4年度と令和5年度の保育定員数、公立保育園の定員を減らした数、第一次不承諾者数をそれぞれ教えてください。
◎子ども政策課長 まず、定員でございます。令和5年度が1万4,918名。これには、保育ママと地域保育が含まれております。令和4年度が1万5,231名でしたので、313人の減となっております。
次に定員の抑制ですが、令和5年度は117名、令和4年度は201名の抑制を行っております。
次に、第一次不承諾の数でございます。令和5年度は778名、令和4年は726名ということで、こちら52名増加をしております。
◆ぬかが和子 委員 ありがとうございます。
国が定義する待機児童がゼロになったとは言うものの、空き定員対策を理由に公立保育園の定数を3年間で515人削減するとした初年度だったわけです。4年度は、今の答弁で201名の減、5年度が117人削減して、そして、第5希望まで書いてどこにも入れないという第一次不承諾、これが、5人に1人の方が第一次不承諾になったと。それが、去年、令和4年度5人に1人だと私ずっと言っていたんですよ、委員会でも。ただ、それよりも、今の答弁で更に50名第一次不承諾が増えているという状況だと思うんですね。第一次不承諾を減らすということを目標に取り組むべきだと思いますが、どうでしょうか。
◎子ども施設入園課長 おっしゃるとおり、 第一次不承諾が減ることに対する取組は必要だと思います。ただ、増要因としましては、育児休業を延長するための証明を御利用だったという方が増加したという面もございます。
◆ぬかが和子 委員 それから代表質問で、支援児判定を保護者が拒否するケースや気になる園児がいても支援体制を講じるべきだと質問しましたけれども、答弁では、現在、公私を問わず支援児判定を保護者が拒否するケースや、気になる園児についても、園からの依頼により専門職を派遣しており、園児の特性に応じた関わり方などについて助言をする支援を行っていると、課題がないかのような答弁でした。この派遣というのは巡回派遣であって、助言はしてくれても実際に保育体制に組み込んで保育してくれるわけではありません。指導、助言は必要ですけれども、頻繁に来てくれるわけでもありません。現場で苦労しているのは、支援児が大勢いて、しかも認定されていないけれどもケアが必要な幼児もいて、人の体制が薄いということです。充実、改善をすべきではないでしょうか。
また、もう1点ですけれども、公立保育園では、どんなに支援児がいても、保育資格のある会計年度任用職員1名と資格のない補佐員2名で保育をしています。園児は12時間在園する場合もあるのに、担当の保育士は、1日5時間そして週5日勤務で週30時間勤務です。担当保育士がいない時間があるのも問題です。この2点、改善すべきではないでしょうか。
◎子ども政策課長 発達支援児の受入れにつきましては、現状、ぬかが委員おっしゃるとおり、非常勤1名か2名をベースでやっているところでございます。ただ、現場からそういった声、発達支援児だけではなくて、あとそういった、まだ認定されていない園児もいて大変だという声は聞いているところでございます。ですので、今後は、引き続き保育現場から十分話を聞き取った上で、配置に固執するのではなくて、柔軟な対応ができるように引き続き努めてまいりたいと思います。
◆ぬかが和子 委員 本当に、これ公立だけじゃなくて私立も深刻な悩みなんですよ。だから、是非しっかり実態つかんで対応していただきたいというふうに思います。
それから、同じく代表質問で取り上げた公立保育園の老朽化対策について、2点質問します。
公立保育園老朽化が進んでいる。直ちに改築計画を立てて最優先で取り組むとともに、改築されない園は抜本的な改修をと求めたのに対して、老朽化が進んでいるけれども、点検、保全をしているので安全だと答弁しました。1960年、1970年代に建設された2階建ての保育園です。改築計画のない保育園など、抜本的な改善が必要ではないかと思うんですが、どうかというのが1点。
また、改築は、施設更新計画に基づき計画的に実施すると答弁しました。私は代表質問で、この更新の着手時期が早くても令和11年になっていると指摘して、最優先で取り組むべきだと質問したのに対しては答えませんでした。30年掛けて改築すると言いますが、それでは築80年になってしまいます。計画を前倒しするなど、一刻も早く改善に取り組むべきですが、どうでしょうか。
◎子ども施設運営課長 今、御質問ございます、まず1点目の抜本的な改修が必要だというところでございますけれども、こちらにつきましては、施設更新計画に基づきまして、順次、改修をしていきたいと考えているところでもございますし、また、先々になってしまうところにつきましては、しっかりと点検、日々の点検、それから毎年の点検をしながら、園児の方、安全安心に保育ができるように努めてまいりたいと考えてございます。
また、改築につきまして、現在予定が立っているところといたしましては、第三上沼田保育園、今、設計業務入っているところでございますけれども、令和8年度に建築を予定しているところでございます。新たな建て替えを予定しているところでございます。その後の建て替えにつきましても、計画的に関係所管と連携を図りながら、土地の確保、それから、都営住宅等の建て替えに合わせて計画的に改築を進めていきたいと考えているものでございます。
◆ぬかが和子 委員 前倒しとか、前向きにやったらどうですかと聞いているだけなんだよね。それにちゃんときちんと答えてほしいと。現状については分かっているわけですからというふうに思います。
時間ないので次に移ります。時間があるだけ言って、残りは明日やりたいと思います。
2年前に、足立区内で初のヤングケアラーシンポジウムが竹の塚センターで行われました。日本ケアラー連盟理事の森田久美子さんの講演だけでなく、当事者、支援者のお話が非常に深く、非常によい内容でした。
ヤングケアラーは、年齢や成長度合いに見合わない重い責任や負担を負うことで、本人の育ちや教育に影響があり、虐待と比べても表に出にくい課題です。だから、行政の取組が重要です。昨年、厚労省初めて実態調査を行って、15人に1人が家族の世話をしているということも明らかになりました。
あした、具体的には質問しますけれども、これが国の令和5年度の予算概要です。ヤングケアラーを中心とした自治体への補助事業、これが驚くほど増えています。このヤングケアラー対策事業の中で、最後、区が実施しているものあるかどうかお伺いします。
◎こども支援センターげんき所長 この令和5年度予算のヤングケアラー支援につきましては、実態調査、あと研修が……。
◆ぬかが和子 委員 だから、あるかないかを答えてください。
◎こども支援センターげんき所長 足立区ではございません。
◆ぬかが和子 委員 続きはあしたやります。